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お知らせ

1月1日~1月3日の診療について

早いもので大晦日を迎えました。

今年一年、多くの皆さまに支えられ年末を迎えることができました。心より感謝申し上げます。

来年もスタッフ一同、より一層精進して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、1月1日~1月3日の診療についてですが、午前のみの診察とさせて頂きます。

この期間中の診察は、救急の方、継続治療が必要な方のみとさせて頂きます。

尚、当院がかかりつけではない方につきましては、通常の診療費に加え、別途時間外料金がかかりますのでご了承ください。

また、スタッフを減らしての診察となっておりますので、待ち時間が長くなることが予想されます。ご了承ください。

何事もないのが一番ですが、何かありましたらご相談ください。

1月4日からは通常の診療に戻りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

フード、お薬のご注文はお早めに

こんにちは。 今日は一段と冷え込んでいますね。

全国各地で厳しい寒さとなっています。皆さま、温かくしてお過ごしくださいね。

さて、12月もあっという間に半分が過ぎました。

もうすぐクリスマス、年末年始ですね!

動物さんたちのフードやお薬、『足りないかも!』という飼主さまはお早めにご相談くださいね(^^)

年末年始に入りますと、フードやお薬を扱っていらっしゃる業者さまもお休みに入ります。

12月22日(火)までにご注文頂けると、余裕をもって年内にお渡しできるかと思います。

ただ、中にはお取寄せに日数を頂戴するものもありますので、お時間に余裕をもってのご注文、どうぞ宜しくお願い致します。

今一度、お手持ちの量を確認してみてくださいね♪

年末年始の診察時間について

12月になりました♪気温もぐっと下がってきて、洗濯物を外に干している時、あぁ、冬が来たんだなぁ、と実感します。手がしばれますね(>_<)

なんとか1年の締めくくりの月を迎えることができ、開院から今まで私たちを支えてくださったすべての皆様に心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

さて、年末年始の診察時間についてお知らせです。

12月31日~1月3日まで、午前中の診察のみとさせて頂ければと思います。

この期間は基本的に継続治療が必要な方と救急の方を診察する時間とさせて頂ければと思います。万が一、が無いのが一番なのですが、もし万が一のことがありましたらご相談ください。

病院周りが明るくなりました。

こんにちは、院長です。

日増しに秋も深まり、朝夕は寒ささえ感じる季節になりました。

それに伴い、随分と日が暮れるのが早くなってきましたね。先程調べてみたのですが、今日11/1の守谷市の日没は16:46だそうです。すでに夕方の5時には真っ暗ですね。

実は当院の駐車場側には灯りが少なく、日が沈むと真っ暗になっていました。夏場は日が長いのでなんとかなっていましたが(いや、実際はなっていなかった…)さすがにこのままでは暗すぎるため、本格的な冬を前に照明を設置致しました。

じゃん!

これでかなり明るくなりましたので、夜遅い時間帯でも安心してご来院頂けると思います。また、初めてご来院頂く際にも病院の場所が分かりやすくなりました。

そして、今回はもう1つ、ふれあい道路側の病院看板もライトアップ致しました。

じゃん、じゃん!!

こちら側もジョイフル本田さんが閉まってしまうと、周辺がかなり暗くなってしまっていたので、歩道を歩く人にとっても安心ですね。そして何より目立ちます♪

もし車でふれあい道路を通行の際は、チェックしてみてください☆

そして以前よりも明るくなった病院では、ご来院頂いた動物さんと飼い主様の不安に寄り添い、少しでも皆様の心を明るく照らせるような診察を日々心掛けております。気掛かりなことがございましたら、些細なことでも構いませんので何なりとご相談くださいね。

食欲の秋です♪

あっという間に10月になりました!

実りの秋、馬肥ゆる秋…秋は色々な食べものが美味しい季節ですね。

そして食欲の秋。涼しくなって食欲も増し、ついつい食べ過ぎてしまいます…

体重管理に気を付けないと…と思いながらも、我々動物病院スタッフ、ついついサツマイモや栗などの季節限定のお菓子に目が行ってしまいます。

そんな我々同様に、犬さん、猫さんの体重管理についてお悩みの方も多いかもしれません。食べものを見つめる視線…。これに打ち勝つのはなかなか難しいものです。

しかしながら、『肥満』は関節や心臓の負担になったり、糖尿病につながったり、更には手術が必要な病気になった際に麻酔のリスクが増えるなど、良いことがありません。

一言で『体重管理』といってもどうすれば良いのかしら…?とお悩みの時は、まずはうちの子が1日に必要なエネルギー量を知り、ごはんやおやつの量・あげ方を工夫してみましょう!

1日に必要なエネルギー量は、動物さんの年齢、体重、避妊・去勢手術の有無、ライフスタイルなどにより変わります。

また、おしっこや消化器系のトラブルなど、持病を抱えている動物さんは体重管理の際に気を付けなければならない点も出てきます。

うちの子にピッタリな方法を一緒に組み立てて行ければ、と思いますので、体重管理にお悩みの方、ぜひお気軽にご来院・ご相談くださいね♪

また、季節の変わり目で気温も涼しくなってきました。人間同様に動物さんたちも体調を崩すことがあるかもしれません。いつもと様子が違うな、など、ご不安なことがありましたら、些細なことでもお気軽にご相談くださいね。

梅雨明けとお盆休みと

こんにちは、院長の古川です。

8月に入ってようやく梅雨が明けましたね。
随分と長く雨の日が続いていましたので、久しぶりの太陽の日差しにくらくらします。

実は梅雨明けと同時に決行しようと思っていたことがありまして、今日無事に行ってきました。それは…保護スズメの放鳥です。

7月の初旬にネズミ捕りにかかってしまったスズメさんが運び込まれてきました。全身に付いたトリモチと格闘したのでしょう、最初は随分と元気がなかったのですが、数日間注射を打ちながら小麦粉とサラダ油でじっくりとトリモチを除去してあげると徐々に元気になって活発に飛び回れるようになりました☆

<診察室で飛行練習中!>

自然界の掟に反して、弱っている野生動物を保護してまた自然に戻すのも如何なものかとも考えたのですが、この子の意思を尊重して(全然慣れない…)しっかり回復してから元の場所に戻してあげることにしました。

という訳で本日近所の公園で放鳥してきましたが、振り向いて挨拶することも無く飛び去って行きました。ちゃんと仲間たちと合流できてくれるといいな。

閑話休題、最近飼い主様から「お盆休みはいつからなの?」とのお問い合わせを多くいただいております。

当院は水曜日を除き、お盆も休まず診察しています。お盆休みだからといって病気やトラブルも休んでくれるという訳ではありませんしね。何もないのが一番ですが、もしもの時にはご相談ください。

以上、最近の出来事とお盆期間中の診察のお知らせでした。

歯科検診してみませんか?

こんにちは、院長の古川です。

最近ずーっと雨が降っていますね…梅雨なので仕方がないのでしょうが、洗濯物が乾かなくて困ってしまいます。

さて、先日歯の検診とクリーニングをしてもらうために近くの歯医者さんに行ってきました。久しぶりの受診でしたが、特に虫歯や歯周病もないとのことで一安心です。

ところで、歯医者さんに行っていつも思うことは「ワンコやネコさんたちもこんな風に(僕のように!?)おとなしくお口の中をチェックさせてくれたらいいのに。」ということです。



そういう訳で、今回は動物さんの歯科検診についてです。

実はわんちゃんやネコちゃんにはあまり虫歯(正確には齲歯ですね)はできません。歯科疾患で最も多いのは歯周病で、3歳以上の80%以上、7歳以上ではほぼ100%の子たちが何らかの歯周病になっていると言われています。

歯周病は読んで字のごとく『歯の周りの病気』で歯の病気ではありません。つまりは、歯垢中の細菌が原因となり歯肉がはれたり(歯肉炎)、歯を支えているアゴの骨が破壊されたり(歯周炎)してしまう恐ろしい感染症です。

時々、「爪切りしてたら誤って深爪させちゃって。バイ菌入ったら大変だから抗生剤の注射をしてくれませんか?」との理由で来院されるワンちゃんがいらっしゃいますが、その子の口の中は重度の歯周病…なんてことがあります。実は歯周病の方がよっぽど大問題です。

どう問題なのかというと、歯周病の部位から血管に細菌が入り込み、全身に細菌が飛び火して心臓病や腎臓病、関節炎などを引き起こしてしまいます。また、口の中の歯周病菌が唾液と共に喉や気管に広がって、喉頭炎や気管支炎により呼吸困難でぐったりすることもあります。

そして歯周病が進行すると、歯槽骨(歯を支えているアゴの骨)がどんどん溶けてしまい(歯槽膿漏)、最終的には歯が抜け落ちてしまったり、ひどい時には頬が腫れる、上顎が溶けて菌が鼻に侵入し慢性的な鼻炎になる(口鼻瘻管)、下顎が骨折するなどの症状も…

そんな怖い症状を引き起こす歯周病ですが、歯肉炎程度の軽症であれば根治が可能です。しかし、あごの骨が破壊されるところまで進行した歯周炎や歯槽膿漏では、そこからどれだけ適切なケアをしても残念ながら完全に元通りとはいきません。

ここまでお読みいただいて「あら、うちの子のお口は大丈夫かしら!?」と少し不安に感じた場合は一度かかりつけの先生に相談してみてはいかがでしょうか。

もちろん当院でも相談可能ですよ☆

なお、当院では予防歯科から重度の歯周病に対してまで、幅広くご相談して頂けるよう歯科検診を随時受け付けております。

「歯周病の予防のために歯磨きをしてあげたいのにやらせてくれない」などや「最近お口が臭う…」、「硬いものを食べにくそうにしている」、「スケーリングって麻酔なしでできるの?」、「高齢だけれど麻酔…大丈夫?」なんて疑問にもお答えしますよ。ぜひご相談くださいね。

暑い…ですね…

こんにちは。院長の古川です。

新型コロナ対策による緊急事態宣言が解除されて、少しずつですがwith コロナのなかでの日常が戻りつつありますね。やはり外出時にはマスクが欠かせませんが、しかし急に暑くなりました…マスクしているから余計に暑く感じます。

そんな中、消防庁が6/1〜6/7の1週間で熱中症により救急搬送された方が1194人だったと発表したそうです。昨日、今日はもっと暑いのでより熱中症のリスクが高いと思います。

実は当院でも今月に入ってから夏バテや熱中症と診断した子たちが増えています。人もペットも熱中症は夏の一番暑い時期よりも、初夏の急に暑くなった時期に患者さんが多い傾向があります。おそらく、まだエアコンが使われていなかったり、動物さんたちが暑さに慣れていなかったりなどの理由からだと思います。

特に熱中症に注意が必要な動物さんは

  • 1歳未満で初めての夏を経験する子
  • 逆に高齢で心臓病や腎臓病を持っている子
  • 活動性が高く運動量の多い子
  • 体形がぽっちゃり、むっちりしている子
  • 毛が密にしっかり生えている子
  • 短頭種や呼吸器疾患を抱えている子

となります。

まぁ、だいたい皆さん当てはまってきますね…つまりはどの子にも起こる可能性のある問題だと考えてください!

夏バテ程度であれば、1~2回の注射と涼しい所で安静にして頂ければほとんどの子は復活していきます。しかし腎臓病などの基礎疾患を持っていたり、重度の熱中症にまで至ってしまった場合には経過も長く、予後も悪くなってしまいますので、これからのシーズンはエアコンと水分補給、そして暑い時間には散歩に行かない、短時間でも車内には置いてきぼりにしない、などしっかり注意してあげてくださいね。

ただ、万が一ということもあると思います。

「なんだかおかしい、熱中症かも!?」と感じたら様子を見ずに早めに動物病院へご相談ください。

同時にわれわれ人間たちだって自宅待機明けで、心も体もなまっているところですから、しっかり水分補給をして夏バテしないように頑張っていきましょう!

フィラリア予防薬について

こんにちは。だんだん温かくなって、暑いくらいの日も出てきましたね。

5月はフィラリア予防のスタート時期です。以前ブログでご紹介したノミ・ダニ予防と共にしっかりやっていきましょう(*^^*)

さて、フィラリア予防のお薬は大きく分けて『おやつタイプ』『錠剤タイプ 』『注射タイプ』『スポットタイプ』の4種類あります。それぞれの特徴をまとめてみました。

昨年までと同じお薬がご希望の方はもちろん、どのタイプを選ぶか迷われている方もお気軽にご相談ください。動物さんたちの状態やライフスタイルをお伺いしながら、どのお薬が良いかご提案できればと思います(^^)

お得な春の健康診断も引き続き実施しております。フィラリア検査と健康診断の血液検査がお得なパックになっています(猫さんはフィラリア検査がなく、健康診断の血液検査になります)。ご希望の方は受付にその旨お伝え頂ければと思います。

ご不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください(*^^*)

看板犬:LEIちゃん

5月になりました

こんにちは。あっという間に5月になりました。

新型コロナウイルス対策のため出来る限り外出自粛をする日々で、季節を感じる機会が少なくなり、院内のホワイトボードのカレンダーを5月に書き変えることで、やっと『5月になったんだなぁ…』と気づくこの頃です。

5月というと、桜の次にライラックの花が咲く季節でしょうか。

ちょうど2年前の今頃に撮った写真を発見しました。5月らしさがちょっぴりお届けできたら良いな、と思います。

ちなみに、ライラックは小さなお花が沢山集まって房のようになっています。この小さなお花は通常花びらが4枚。でも稀に5枚のがあって、『ラッキー・ライラック』と言って幸運の印なんだそうです。

↑ラッキーライラック、見つかったでしょうか(^^)

さて、5月といえば『フィラリア予防のスタート時期』でもあります。

次回はフィラリア予防についてご紹介したいと思います。